自宅出産って、怖い?~自分にとっての幸せなお産~
4月21日は、さんにんきょうだい末っ子、4歳の誕生日でした。
上二人は里帰り先の産院で産みましたが、末っ子は自宅出産で産みました。
なぜ、末っ子だけ自宅出産?
実は、妊娠30週まで近くの産院に通っていて
今回は里帰りはしないものの、いつも通り産院で産む予定だったんです。
それまでは、自宅出産のことなんて考えもしませんでした。
ところが、いろいろあって状況が変わり
上二人がいて誰も見てくれる人がいないなかでのお産への不安
一緒に入院するか?母にも旦那にも頼れないと思っていた私は
困っていたんです。
そんなときに、知人に「自宅出産にしたらいいよ」と言われたんです。
え?自宅出産!?
聞いたことはあるけれど、自宅出産って大丈夫なの?
って思っていたのですが、私に自宅出産をすすめてくれた人もまた
自宅出産を経験していて、ふとまわりを見見渡すと自宅出産した方が数人!
さらに経験者に話をきいて、自宅出産がどういうもので写真も見せてもらい
産院のお産とどう違うのか?メリット、デメリットについて
また、その他にも助産院という選択肢があることも知りました。
自宅出産を引き受けてくれる助産師の存在が必要だということも知り
なかなかいないことも知って、私が妊娠32週に入ったことによって
リスクが高まり、ますます自宅出産の受け入れが難しいことも知りました。
普通なら、ここで諦めてしまうでしょう。
それでも私が自宅出産に踏み切ったのには、理由があります。
それは、自宅出産を経験した人たちが口々にいう『幸せなお産』という言葉。
それはとても穏やかで、とても落ち着いていて、とても心地の良い
母親だけでなく、産まれてくる子も、上の子も、家族が一つになり幸せを存分に感じれる時間。
そんなお産を体験できるとしたら、あなたならどうしますか?
やってみたいな、でもまだ不安や心配もある。
そんな私たちに、自宅出産を引き受けてくれた助産師の松本由美子さんが
たくさん話を聞いて、良いも悪いも隠さずに伝えてくれ
本当に私たちが望むお産とは、どういうものなのか?問い続けてくれました。
上二人で経験したお産とは違うことだけはわかっていたけど
どうしてもイメージがつかず、(そりゃそうですよね、経験したことないですもん(笑))
産まれてくる子どもになって疑似体験してみたり、『玄牝』という映画を観てみたり
県外まで経験された方のお話を家族で聞きに行ったり、本を読んだりして
自宅出産をするということは、どういうことなのかをとことん調べたんです。
そこで『幸せなお産』が出来る選択肢がある、ということを知りました。
不安や心配ごとが、すべて解消したわけではないけれど
それよりも、『幸せなお産』を私も産まれてくる子、上の子や旦那と一緒に体験したい
もう後悔はしたくない!そう思って決断したんです。
おかげさまで、とっても幸せなお産を体験することができ
上の子にも「ぼくたち、あんなふうに産まれてきたんやろ?お母さん、ありがとう!」って言われて号泣(T_T)
家族が一つになったと感じた瞬間でした。
こんな薄暗い中で産むんですよ!
産院のお産は、ライトがまぶしいくらい明るくて手術台みたいで怖かったです💦
知らぬが仏、かもしれませんが
知らないままでいることって、それ以上の満足や幸せを感じることができないんなと、そんなことを気づかされました。
自宅出産をすることが全ての人にとって幸せだということでもないけれど
産院でのお産、一般的なお産以外にも選択肢があると知ることで
自分にとって、家族にとって、産まれてくる子どもにとって、何が幸せなのかを考えるきっかけになると思うのです。
だからもし、今妊娠中の方や今後子どもが欲しいと思っている方も
今一度、本当に望むお産とは?自分にとっての幸せなお産ってなんだろう?
そうご自身に問いかけてみてください。
本当にそれは不安だけですか?
それを成し遂げた先には、何が待っていますか?
イメージできないこと、知らないことがあるときに人は不安になると言います。
妊娠やお産に対して、不安や心配があったら
ぜひそのことについて、自分なりに調べてみてください。
わからないときは、信頼おける助産師や
そんな人がそばにいないという方は、私のように経験した方に話を聞いてみるといい。
私でもいいですしね(*^_^*)
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