dignaのブログ

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親ができること、それは

子どもが大きくなるにつれ、友達関係での悩みや問題事も増えてきませんか?

 

うちの小4長男は、これまでにもお友達とのトラブルがいくつかありました。

 

小学校に上がる前は、すぐ手が出てしまって自己表現を間違っていた点もありましたが

今は手が出るより先に言葉で伝えたり、本人の中で自己解決してたりという事もあります。

 

 

 

昨年のコロナで世間が騒いでいる中、長男が

熱があると嘘をついて、学校を1週間休むという事があり

勉強についていけないのもありましたが、お友達との関係が関与していることもわかりました。

 

この件に関しては、学校の先生とも話して対応し学校に行けるようになったのですが

これ以来、ちょいちょい特定のお友達の名前が出てきていて気にはなっていたんです。

 

 

まあ人間、人との関わりが増えるとそれだけ問題も起きやすくはなり

多かれ少なかれ、大小あるけれど、友達とのトラブルが一度もないなんてことは、そうそうないと思います。

 

 

長男も、友達と遊ぶ約束してたのに裏切られたと腹を立てて帰ってきたら

自分も約束破ってしまったり、いろいろあるわけですが

 

昨日は、靴を隠され、靴の中に泥を入れられ靴もびしゃびしゃに。

 

 

それを誰がやったのかも長男には見当がついているとか。

(監視カメラに映っていたそうで、その通りだったそう)

 

 

 

 

その子に蹴られたり、首を絞められたり、ちょいちょいあるわけですよ。

 

 

うちの長男も、先に手が出やすい方でしたから

その子にも何か理由があるのはわかります。

(今回は長男が周りに注意を払わず、水溜りに石を投げて遊んでいて、水がはねてかかってしまった事がキッカケでした)

 

さらにうちの長男、ある程度は我慢していますが度が過ぎると反撃して相手を止めようとするので

相手にとってダメージが大きいようで、結果、やり返した息子も悪い、やり過ぎだ!となるわけですよ。

 

 

ま、この辺は私が直接見ていたわけでもないので正しくはわかりませんが

学校の先生方の対応にお任せして、双方の話を聞いてもらうしかないですよね。

 

 

では、親としては何をしたらいいでしょうか?

 

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我が子が帰宅した時の様子をよく観察し、何かあるなら話を聞いて受け止める。

そして、我が子の気持ちを吐き出すだけ吐き出させてあげれたらいいですよね。

 

 

その際に気を付けるポイントとしては

①否定・批判はしない

②決めつけて聞かない

③自分の考えを押し付けない

 

話を十分に聴いたなら、どうやったら解決するのかを

あくまでも、子ども自身から出るようにサポートする。

 

 

どれだけ相手にムカついても、どれだけ理不尽だと思っても

相手を変えることは出来ないのですから、変えられるのは自分だけ。

 

これらのポイントを押さえたうえで、子どもと話をすると

誰かのせいや何かのせいにすることなく、自分が起因に立ち自分の力で解決する能力を伸ばしていけます。

 

 

子どもに変わって解決してあげるのではなく

子ども自身が解決していくすべを身につけるために、親ができること、それは

 

①いざという時に話を聴いてくれる存在でいること。

②子どもが安心して話せる関係を築いておくこと

③観察力と質問力、コミュニケーション力を高めておくこと

 

日々の中で培っていなるものなので、ぜひチャレンジしてくださいませ😊

 

 

 

うちの長男も、最初はスッキリせず頭痛という症状になっていましたが

話を聴いて、誰のせいにもせず、これから自分がどうやってこの問題を解決していくか

そこに意識を向け、解決策がいくつかみつかって気持ちもスッキリ♪

頭痛もおさまっていました(*^_^*)

 

あとは、我が子の力を信じて、見守ることくらいですね♪

 

 

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