謎の体調不良で不登校?こんな時どうする?
とある朝、小学生組が頭痛いだのお腹痛いだので休みたいと訴えてきました。
次の日は入学式で学校休み。今回休めば4連休。
最近、ちょこちょこある謎の体調不良。
行かせるのも、休ませるのも簡単なんですが
なぜこんなことが起こっているのか?
今回は、そこについて子どもたちと考えてみることに。
小3、長女の問題の一つは
「授業がつまらない」「授業受けるのめんどくさい」
それを小5長男が
「それって何がめんどくさいの?」
「どこがつまらないって思うの?」
と、聞き取りしてくれてなんとも頼もしい限り。
長女の答え
「国語は、わからないからめんどくさい。
算数は、わかってるから説明聞いてる時間がつまんない」
なるほど。
それぞれ教科によって問題が違うものね。
聴いてみないとわからないものです。
次に、問題がわかったら、それをどうやって解決していくか?
今度は、それについて話してみました。
長女。
「理科みたいに、調べたり、観察したり、なぜ?を探したりするなら楽しいのに」
なるほどね。
そもそも興味がないことしても、楽しくないもんね。
勉強とは
「あるものについてもっと知るために
物事に目を向けたり、誰かにそれについて尋ねたり
それについての本を読んだりすることです。」
納得。
こんな感じで、子どもと話して出てきたアイディアがこちら。
国語はわからないなら、わからないところは調べたらいいんじゃない?
「明日のところ先に読んで、予習してから学校行ったらいいんじゃない?俺、やってたし」
って長男がアドバイスしててびっくり
親の知らぬ間にそんなことやってたんかい(´⊙ω⊙`)
なんてこともおきながら
予習していくことで、わからないポイントが先に見つかるし、より理解も深まるよね
長女も「それイイね!」と国語が楽しみになった様子です。
次は、わかってしまうからつまらなくなった算数。
長女の好きな理科のように
『なぜ?を探す、観察する、調べる』を使って授業を受けれるようにするには?
「発表たくさんする」「わからない人に教えてあげる」ができたらいいなと。
なるほど、人に教えるとなると
また違う視点で授業を受けれるかもね♪
その他の問題についても、それぞれ解決策を出していき「これならやれる!」と
何か問題が起きても、ただ言われたからやるのではなく
子ども自身が自分の問題を自分の責任で解決していけるように
サポートしていくのが、私たち親の役目。
ここは、時間を惜しむところではないのですよね。
きっと、この経験が後に生きてくるはず。
今ラクに過ごすためにではなく、先を見据えた子育てを心がけていきたい。
改めてそう思いました😊
この後の展開は、別で記事を書くとして
コミュニケーションとってみないとわからないことって本当に多いです。
今回のことも、コミュニケーションが解決に導いてくれました。
正しいコミュニケーションの知識を得て、実践してきたおかげです。
まだ子どもが小さいうちから、コミュニケーションの学びは始まっています。
子は親を見ながら真似しますのでね(^-^)
ぜひ、正しいコミュニケーション方法を知って
子どもたちが自分たちで良質なコミュニケーションをとって問題解決できるよう
私たち親がまずは、知識を得ていきしょう!
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