ひらがな読み書きできない子が、たった2カ月で!?~学習障害・ディスレクシア~
以前から塾はやりたいなと思って動いており
「勉強の技術」に出会い、これを使ったら勉強でつまずいている子どもたちを助けられるぞ!!
と、勉強の技術を適用して我が子たちと自分自身の勉強に役立ててはいました。
で、そんな時に料理教室の先生としてのお声がかかって
たまたまそれが、放課後等デイサービスだったのですが
そこには、勉強が嫌い、宿題やらないという子が多く
私が知ったこの「勉強の技術」で助けられるならと、週に2回程度入ることになりました。
で、その中に
ひらがなすら読み書きができない低学年の子がいたのですが
その子は、文字が読めないけれど勉強には興味があって
「勉強しよ♪」と文字らしきものを書いてみたり、先生の真似っ子をする姿もみられました。
ですが、文字をよめないので
全ての言葉を音で認識しており、発音もところどころ違ったり
コミュニケーションも取りにくいといった弊害もでてきているようでした。
さらには、文字が読めないから
宿題をやりたいのにわからない、するとイライラする、怒り出す
先生の言うことをきかない、わがままになりだす、先生と喧嘩になる、泣く。
みたいな悪循環に陥っていたのです。
勉強がしたい。
なのに、できない、わからない。
そりゃ、イライラしますよね。
私がその子と出会ったのは、昨年の9月下旬。
その子の親御さんも、どうやって教えたらいいのか?わからなくて困っているようでしたし
学校では支援級でその子のペースに合わせて先生が指導してくれているのし
施設でも先生方がいろいろな工夫をして文字を読めるようにと取り組まれていましたが
名前はひらがなで書けるが、読めない、同じひらがなを理解していない
ようは、文字として理解して書いているのではなく、絵を写しているようにうつし暗記しているだけだったのです。
確かに、勉強の技術では
トム・クルーズが学習障害のディスレクシアという障害があったそうで
これを勉強の技術で克服したという有名な話があります。
ということは、勉強の技術を知っている私が
この子に同じように適用したら…この子は読み書きができるのか?
正直、勉強の技術がいいものだとは知っているものの
そこまでの子に適用したことはなく、他の勉強の技術を使って塾をされている方に聞いても
できるけど、どれくらいかかるかはわからないって言われていたので
私も半信半疑で、でもその子を助けたい一心で試してみたのです。
その子は人懐っこい子だったので私のこともすんなりと受け入れ
「ゆか先生♪」と積極的にきてくれていました。
しかし、宿題となると
宿題をやる前は意気込んでテンションも高いのですが
いざプリントを出し、文字を見ると読めない…わからない。
ばん!「先生、読んで」( ̄ー ̄)
すごく機嫌が悪くなる💦
で、読んであげるも
「わからん!先生書いて!」と鉛筆を放り投げ当たりだす。
書いてあげたらあげたで、うまく書けない…ばん!「先生が書いてよ!」
なるほど、これは先生たちも大変だ💦
さてさて、どうしたものか…となるところですが
「勉強の技術」を知っていたので、私はこれに基づいて
一つずつその子に適用していったのです。
すると、ミラクルなことが起こったのです!!
長くなったので、この続きは次回に。
かなり驚く結果なので、お見逃しなく✨
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