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「やりたい!」知的好奇心を伸ばす方法!~キョンシーごっこの場合~

 

子どもの知的好奇心を最大限に伸ばす方法

子どもたちは、何にでも興味をもって

「やりたい!」「やってみたい!」と好奇心をムクムク育んでいますが

その好奇心を知的好奇心へと変え、さらに伸ばしていく機会を

家庭で作れるとしたら、知りたいと思いませんか?

 

今回は、子どもの「やりたい!」からどうやって

知的好奇心を伸ばしていくかを見ていきましょう!

 

キョンシーごっこがやりたい!

キョンシーにハマっている子どもたち、DVDを見て「キョンシーごっこ」がしたいと。

 

 

このことは、とくに何も問題なく

子どもたちの自由にしておくこともできます。

 

そのほうが、子どもたちにとって良いと思うこともあると思いますが

ただ自由にさせているのではもったいない!

 

どうせ自由にさせるなら、子どもたちの能力を最大限に引き出す環境を整えてから

自由にのびのびとさせてあげてもいいのではないでしょうか。

 

どんなことがやりたいの?(具体的に把握する)

子どもたちの「やりたい!」といっていることが

具体的にはどんなことなのかを聞いてみましょう。

 

みんながキョンシーになって歩く?

キョンシーと霊幻導師の戦い?

霊幻導師みたいにお札を貼ってキョンシーを倒す?

息を止めて、キョンシーから逃げる鬼ごっこ

 

きっと、それぞれの子どもでも違うし、その時々によっても違うと思います。

具体的にどんな「ごっこ」がしたいのか?

それがわかれば、次のステップへと移ります。

 

何が必要なのか?書き出してみよう!

うちの子たちがやりたかった「キョンシーごっこ」は

キョンシーと霊幻導師の戦いで、お札をつけたら勝ち!という「ごっこ」でした。

 

そのために必要なものはなんなのか?

子どもたちに考えさせ、書き出してみましょう。

 

・お札

キョンシーの帽子

・木の剣⚔

・霊幻導師の服

 

さらに、それらをどう用意するかも考えてみましょう♪

 

買い出しに行こう!

書き出したメモを持って、子どもたちと一緒に買い出しに行きましょう。

 

親が買ってきて与えるのではなく、子ども自身が実際にモノを見て選んでみる

そのときにも、選んだ理由やどれを選ぶと思い描いたものを作れるのか?

子どもに考える機会をつくってあげましょう😊

 

作れるものは作ってみよう!(お札を作る)

お札は買うことも出来ましたが、子どもにどうしたいかを聞いてみると

「作る!」とワクワク✨

 

お札の文字に興味を持った長男が、自分でその文字を書きたいと

目をキラキラ輝かせながら、どんな文字を書こうかと、ネットで調べ始めました😊

 

お札を作るために必要な、黄色い紙と朱墨汁に筆を揃え

見本を虫メガネでよ~く見ながら、まねして一生懸命書いていました。

 


筆の使い方もなかなか上手で、文字の意味も調べたり

妹も負けじと、自分なりのお札も作っていました😊

 

 

2人とも、すごく集中して何枚も何枚も作って

そのお札をどうやっておでこにくっ付けるのか?考えたり

どうやって持っておくか?

 

ごっこ」だといっても、子どもたちにとってはとても大事なことなんです。

本物っぽくやりたかったり、自分たちなりの思い描いたゴールがあります。

 

そこに向かって、どうやって近づけるかを

子どもたちが考えられるよう、大人が声をかけながらサポートしていきます。

 

声かけの注意点

意図的に「子どもが考える」機会をつくるは、とても大切なのですが

そのときに注意してほしいことがあります。

 

子どもが考えているときは、何かしらの答えがでるまでは待ちましょう。

考えていない、考えにつまっている、困っている様子なら声をかけましょう。

 

それまでは、声をかけずに待ってあげてください。

考えているのに声をかけられたり、アドバイスをされると

自分の考えがどこかに行ってしまったり、考えが変わってしまうことがあるからです。

 

そうなると、子どもの「自由」な発想を生む機会は奪われてしまいます。

 

見てると、つい口を出してしまったり、手を出してしまいそうになりますが

ここは、ぐっとこらえて、子どもの能力を信じて見守ってください😊

 

ワクワクが広がる瞬間!

子どもたちは兄弟で遊ぶために考え、作り始めたお札でしたが

作っているうちに、楽しくなってきて想像が膨らみ

「友達とも遊びたい!」とワクワクが広がっていきました✨

 

自分たちで作ったお札をお友達にも見せたくなってきたのです。

 

プライスレスな機会をつくろう!

キョンシーごっこがやりたい!」から始まった、子どもたちとのやり取りですが

この時間は確かにそれなりにかかったし、お金も多少かかりました。

 

さらには、子どもたちの考えを引き出すための声かけや質問

時に手を出さずに見守ったり、アドバイスしたり、その労力もかかります。

 

ですが、子どもたちは自分の思いを具体的に把握し

そこから、自分たちで調べたり考えたり、計画して自分の思いを形にしました。

 

ただ自由にさせていたり、なんとなくやっていただけでは

それなりの満足を得ていたかもしれませんが、知的好奇心が育つように関わった結果は

子どもだけでは、たどり着かない知識や経験を得る機会を、意図的に作ってあげられるのです。

 

その機会は、小さい頃から家庭で作ることができます。

小さな「やりたい」から、大きな「やりたい!」まで

どんなことでも家庭で過ごす中で、その機会をつくってあげることができるんです😊

 

そんな機会をたくさん得た子どもたちは

そのうち自らの力で、その機会をつくっていくことも可能になります。

 

子どもたちの未来はどれほどの可能性に満ち溢れていることでしょうか✨

プライスレスですよね😊

ぜひ、子どもたちの「やりたい!」をただの経験に終わらせるのではなく

知的好奇心を最大限に伸ばす機会にしてあげてくださいね♪

 

実際に学んでみよう!

やり方がわからない、やってみたけどうまくいかないなと思った方は

ぜひ、Digna Feminaの教室やイベントに参加してみてください。

 

文面だけではわからないところを、実際にやっていきながら学べます♪

 

開催予定のイベントはこちら👇

 

⭐8月12日(金) 親子でスイカサメを作ろう!

①10時~12時

②14時~16時

👇詳細はこちらと同じですが、今回はオンラインで開催します!
digna.hatenadiary.jp

⭐8月25日・26日

親子で「防災×リーダーシップ」ワークショップ

 

詳しくは、下記公式LINEよりお問い合わせください。

 

最後に

我が子の能力を伸ばしていってあげたいけど

どうやって伸ばしていったらいいのか?わからないという方は

ぜひ、個別相談にいらしてください。

 

オンラインでも承っております。

お問い合わせは、お申込みは、下記の公式LINEよりお願いします。

 

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