粘土デモが面白い!?~固定概念をぶち壊せ~
只今、「勉強の技術」を子どもや親御さんたちに伝え広めていくために
研修を受けている最中です。
その中で、何度も出てくるワーク「粘土デモ」。
「粘土デモ」?
簡単に言うと、粘土を使って学んだことを表現する、デモンストレーション法です。
どんなものを想像しますか?
子どもがやる、粘土遊びのようなものを思い浮かべましたか?
「勉強の技術」でいう「粘土デモ」というのは
実は遊びのように見えて、とても大切な要素がたくさん含まれているものなんです。
というのも、学んだことを完全に理解しているか?
粘土で表現するのですが、そこにはルールがいくつかあり
その学びを粘土を使って、表現して相手に伝えるという高度なことをするのです。
その際に重要なのは、粘土の形がいかにきれいか?上手にできているか?
ではなく、いかにその粘土を使って表現し、相手に理解させれるか?なのです。
はい、こちらが私が作った粘土デモです。↓
ね、別に上手でも何でもないのですが
人だったり、生徒だったり、その人の考えとか声とか全てを粘土でどうにかこうにか表現しているのです。
これでも、まだ表現がわかりずらいところがあり
何度かやり直しもして、ようやく合格がでましたが
これがなかなかに奥深くて、やればやるほど楽しくなってきちゃうという不思議♪
やればやるほど、その表情も豊かになってきて
「粘土で表せないものはない」ということで、いろんなものを粘土で表現してみましたよ😄
これは楽しいだけでなく、遊びながら子どもと一緒に
表現力を磨いていき名がら、学びを深めていけるすぐれもの!
子どもたちにも、この粘土デモの楽しさ、奥深さを知ってもらいたいなぁ(^-^)