勉強がうまくいかない3つの理由!を終えて~ご感想いただきました。
「勉強がうまくいかない3つの理由」特別講演&シンポジウム
大盛況のうちに、無事、終えることが出来ました!!
特別講師の及川政孝さんの話は、ほんとすごかったです!!
へぇ~!え?そうなの!?って驚きの連続で
なるほど!そうか!と、聞いてた方たちの表情がどんどん明るくなっていくんです♪
みんな食い入るように話を聞いていたり、たくさん質問が出たり
シンポジウムがこれまた、非常に良くって!大人だけでなく、子どもの意見も交えながらのディスカッションで
実際に今抱えている悩みや疑問、現代教育における課題などを話し合うことができ
今後の解決の糸口が見えたのではないでしょうか。
そんな中、私が印象的だったことを書こうかとも思いましたが
参加者の方よりご感想をいただき、そちらをご紹介したほうが
どんな講演会&シンポジウムだったのかがわかるのではないかと思い
一部ですが、いただいたご感想と参加者の体験をご紹介させていただきながら、私の思うところもご紹介したいと思います。
①今までずっと、しっくりこなかったことがクリアになりました。
知らなかったり、間違った認識をしている言葉、それらを【誤解語】と呼ぶそうで
この【誤解語】が勉強の妨げになっている理由の一つだったのです!!
この【誤解語】を講演会中にクリアにされた方がいらっしゃました。
講演会中に、ご自身の【誤解語】を辞書で調べた参加者の方
「あぁ~そういうこと!全然違う意味で覚えてました!」と
その方の【誤解語】が見つかりクリアになったようで、スッキリ清々しい表情に♪
実際に体感されたことで、たくさんの気づきがあったようです(^-^)
②共に学び、育っていく。なかなかできていなかったように思います。
これからは、勉強しようではなく、一緒に学ぼうって声かけしていこうと思います。
とても大切なことですよね。
これは、私にとっても印象的なことの1つだったのですが
『勉強』って、明治時代にできた言葉で、語源は「勉め、強いる」ことであるから、本来は気の進まないことを無理にする意味でつかわれていたという話でした。
しかし、ただそれを知らないからといって衝撃的だったのではなく
この言葉の意味を知らないだけで、今まで使われてきた『勉強』という言葉が
まったく違った意味として、私の中に入ってきたことだったんです!!
「勉め、強いる」…強いる、なんて
なんだか窮屈な感じがするのは、私だけでしょうか。
※もちろん、それだけが「勉強」の意味として使われているわけではないです。
この『勉強』の意味を含めて、もう一度読んでみてください。
これからは、勉強しようではなく、一緒に学ぼうって声かけしていこうと思います。
なんだか、ホッとしませんか?
きっと、この言葉をかけられる子どもにとっても、ホッとする声かけなんじゃないかなと思います。
今までは、なんとなく雰囲気で、勉強より一緒に学ぼうという声かけのほうがいいのだと思っていましたが
及川さんの話を聞いてからは、勉強しよう、よりも、一緒に学ぼうというほうが、共に学ぶという意味になることを知り
より深く、言葉の意味を知って、使うことが出来るので、自分にとっても、相手にとってもホッとする声かけなんだと思ったのです。
これは、ほんの一例ですが、こうやって本来の言葉の意味を正しく知り使うことで
その言葉が含まれる文章の意味の捉え方や、人に与える影響も違ってくるのではないでしょうか。
それが、勉強という妨げを取り除く一つの方法なのだと私は思いました。
③及川さんに話をしていただいて、帰りに本屋で中学校の問題集を買ってやり直していました。
有理化…これや!笑。という感じでかなりスッキリしました!あとは有理数、無理数などなど…
私は勉強が好きで得意なほうだったのですが、高校に入ってから伸び悩んで…ものすごい時間勉強してなんとか大学には合格したものの、めちゃくちゃつらい時間でした…
高校のときは授業中とにかく眠くて(今思えば学習障害)、夜遅くまで起きてるからだと思ってました…自分では怠けて寝ているわけではないのに、先生に注意されたりしてすごく悔しい思いをしたのをハッキリ覚えてます。
あの時の自分に、この話を教えてくれる人がいたら…と思うとちょっと泣きそうです。
つらい思いをしながら、勉強している人が減るといいなあと思います。
この方は、及川さんのお話しを聞き、実際に自分のつまづいているところをクリアにして
さらには、ご自身の過去にまでフォーカスして、クリアにされていて驚きました!
でも、及川さんのお話し、シンポジウムの登壇者の方々のお話しは、本当に人々の抱えている疑問や問題を解決する糸口となっているのだなと
参加者の方の感想をいただいて、改めてそう思いました。
また、シンポジウムに登壇していただいた
株式会社コラボプラネット代表取締役の西原申敏さんをはじめ、伏見美穂さん、かねひらあやこさんたちが
ここ福岡で活躍されているということが、今回参加者の方々にとっても安心できる材料の一つになったのかなと感じました。
特に、西原申敏さんは、誰も見捨てないICT地域出張型学習塾ブランチを運営しており
西原さんの考えてと、及川さんの考えが同じところを目指しているのだなと感じ
福岡だけでなく、九州各地で展開している学習塾ブランチが、今後福岡の悩める親子を手助けしていくカギとなるのではないかと思ったのは、私だけではなかったと思うのです。
そんな学習塾ブランチを、私、矢部が、福岡県粕屋郡宇美町にて開校予定で
西原さんと共に、宇美町でも親子の学習への取り組みを手助けする一歩を踏み出します!!
こちらも、後程詳細をアップしますね♪
また、今回のアンケートには
次回は、運営メンバーとしてかかわりたい、という方が多数いらっしゃいまして
5月に第二弾を開催しようと只今計画中でございます。
内容については、これからですが
及川さんはもちろん、西原さんや福岡で活躍している方々を巻き込んでいきたいと思っていますので
今回ご参加いただいた方も、そうでない方のご参加、ご協力も大歓迎です!!
気になる方は、メールにてお問い合わせくださいませ。
次回の詳細が決まりましたら、こちらのブログにてご案内差し上げますので
それまで、しばしお待ちくださいませ(*^▽^*)
講演会&シンポジウムに、ご参加いただいた皆様、特別講師の及川政孝さんをはじめ
シンポジウム登壇者の皆様方、開催にあたりご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。
次回、またお会いできるのを楽しみにしております。