dignaのブログ

Dignaのブログです。講座や料理教室、各種イベントのお知らせや、お役立ち情報などを綴っていきます。

自由になるための一歩~自由がほしい男の子の話し~

小学校に上がったら、宿題やら学校の勉強に

公文やスイミングに、英会話、塾に通っている子もいます。

 

お母さんが家にいて勉強を持てくれるご家庭があったり

共働きで、全く見れてなくって💦と気にされているご家庭もあったりと

それぞれの家庭に、いろいろな事情があります。

 

 

そんな中、とにかくやることが多くて

「ぼくの時間がない!自由な時間がほしい!」と訴えているお子さんがいました。

 

「ぼくの時間がない!自由な時間がほしい!」

うちの教室に通ってくれている子なんですが

彼は以前から、「自由がほしい!」と言っており

その度に話をきいて、彼の希望が叶うよう彼自身がそれを勝ち取れるように

最大限のサポートをしてきました。

 

 

で、一つ二つ

なんとか彼の時間を確保するために、コントロールできるところを私たちが動かし

彼自身がそれを元にやっていこうとしていたのですが

やはり子どもだし、まだ小学生、なかなかうまくいきませんよね。

 

 

と、普通ならここで諦めるか

あの手この手は使うのでしょうが、その時の対処をしただけで

彼にとっての本当の問題解決にはならない、なんてことも。

 

 

自由がほしいなら、どうしたらいいのか?

今回、私たちがとった手段としては

彼自身に自分の自由がほしいなら、どうしたらいいのか?

それを考えるきっかけを様々な視点から与えていったのです。

 

 

彼の話を聞くと、「自由がほしい!だけど、どうせ無理だから」など様々な考えが出てきます。

 

その一つ一つに「そうだね」「そう思うんだね」と否定もせず聞いていきながら

で、結局自由ってなに?そう尋ねてみると

 

「え?自分の思い通りになること」

 

そうか、自分の思い通りになったら自由だと感じるんだね。

では、不自由だと感じているものは何かな?

 

「えーっと、勉強、宿題に、あれにこれに…」

 

そうか、その一つ一つが自分の思い通りになったら自由だと言えるんだよね?

 

「うん」

 

では、自分の思い通りになったとしたら、どうなるの?

 

「え?全部しなくて良くなる!」

 

そうだね、それで自由だね。じゃあ、思い通りにやったらいいね😊

 

「え?あ、でも…勉強はしてた方が良いと思う。」

 

なるほど。それはなぜ?

 

「だって、将来困るから。全くしないよはダメだと思う。」

 

そうか。

 

「それに、これも全部なくなったらちょっと困る」

 

うんうん。

 

「これはなくなってもいいけど、ゆか先生の授業がなくなるのは困る!」

 

ほう、ゆか先生の授業はなくなったら困るのね?

 

「だって、ゆか先生の授業は楽しいもん」

 

なるほど。そうしたら、全部なくなったらいいわけではないんだ。

 

「うん」

 

と言った感じでいろいろと聞きだしました。

 

進撃の巨人で例えてみた

進撃の巨人のエレンも、自由になりたいって言ってたよね?」

 

と、彼の大好きな進撃の巨人の話になり

そこから、主人公エレンに例えて「自由」とは?ということを

彼と一緒に確認していったところ

 

「どうせダメだって」「だって、怖いもん」ってエレンが言ってたらどうなってた?

 

「え?それダメじゃん。壁の外には出られんし、巨人に食われるよ」

 

そうだね(笑)

 

じゃあ、エレンはどうしたの?

 

「戦った」

 

そうだね。

自由を勝ち取るために戦ったし、みんなに信用してもらうために結果をだしてたよね?

 

「うん」

 

では、あなたは自由を勝ち取るために何をしたかな?

 

「え?何もしてない」

 

そうだね。まだ何もしてないよね?

 

「うん」「でも、お父さんに言うのは怖い」

 

そうだね。

でもさ、エレンもジークが敵だったけど、話しをしに行って協力してたじゃない?

 

「え~、それはジークが家族だからだよ」

 

そうだね。

じゃぁ、あなたとお父さんは家族ではないの?

 

「あ…そうだった」

 

だよね(笑)

 

 

なんて会話をしながら、自由とはなにか?自由を勝ち取るために何が必要なのか?

そこを一緒に確認し、じゃあどうやって伝えたらお母さんやお父さんに伝わるように言えるか

そこが問題だよねという話をしました。

 

 

なぜ、勉強しろって言われるのか?

お父さんとお母さんは、なんであなたに勉強しろ、こうしたら?って

いろいろ言ってくるんだと思う?

 

「ぼくのためを思って」

 

そうだよね。

じゃあ、あなたが頑張って勉強していたとしても

それがお父さんやお母さんには全く伝わらない、目に見えてわからなかったらどうかな?

 

「それだと、もっと勉強しろって言う」

 

そうだね。

 

あなたが、約束したことを守らなくて自由にやってたらどう思う?

 

「それはダメだね。もうYouTubeも観させてもらえないかも」

 

そうだよね。

信用もなくなってしまうよね。

 

「うん」

 

しかも、それを続けていると、せっかくお休みできるようになった嫌なことも

やっぱりそれでは、お休みしていいって言えないよって言われちゃうし

動画も堂々と見れるように先生たちは頑張ったけど、それも出来なくなっちゃうよね?

 

「うん」

普段の生活の中では、ゲームがしたかったり、めんどくさかったりしてやる気が起きなかったり

なかなかその習慣を変えることができなかった彼。

 

自由がほしいのに、それは自由を勝ち取れる方法かな?

 

「違う」

 

じゃあ、どうだったらいいと思う?

 

「う~ん、ぼくが頑張ってるってわかったらいい。証明したらいい。」

 

いいね😊

それができたら、お父さんもお母さんも納得するよね♪

 

 

だけど、じゃあ成果って何?結果を出すってどうやったらいいの?

それが何なのか、彼にはわからなかったんだと思います。

 

 

 

 

成果を出させるために

今までのその子のやってきたことを見直しをさせ

どうだったら、お父さんやお母さんが、これならやって良かった!って思えるのか?

彼自身に考えさせたら、「字をきれいに書く」「漢字も使う」「習ったところを使う」など

自分なりに考えた「成果」を書き出してくれました😊

 

 

じゃぁ、それができるようにやってみよう!

と、ここからは彼に必要なプログラムを提案✨

 

実際に課題をやってみます。

 

普段見直しをしない彼が見直しをし、自由を勝ち取るために意欲的に取り組み

「なんか足りない…あ!ここにこれを入れたらいい!」「何でいったの?”船”でか!」と自分で突っ込んで自分で訂正するという

自分の力で学習を進めていける土台を作っていけるようになったのです😊

 

 

素晴らしいね!✨以前の自分と比べてどうだった?

 

「うん、見直ししたら前よりできるようになった!✨」

 

と、いつもなら「楽しかった」で全てを済ませていた彼が

自分が見直してやってみたことでの成果を自分自身で感じているではないですか!

 

そのあとも、次の日の計画を立てたり

様々な話をして、彼が自分のこととして自分で考え決めてやってみる

ということを繰り返しやってみました。

 

 

まだ、スタートかけたばかりなので

私と一緒だったらできるけど、家だとダラダラしちゃってなかなかできない

ということもあるだろうけど、それでもこの経験は彼にとって

未来の役に立つ能力を身につけられる一歩なんです😊

 

 

最後に

今回ご紹介した例は、ほんの一部です。

その子その子に合わせたアプローチをしていくので、彼に言ったことと同じ事は言わないですが

例えば、進撃の巨人を例えに出すとか、お父さんお母さんの話題をだすとか

基本的には、彼らが自分ごととして主体的に物事に取り組み

自分で考え判断して、決断し行動していけるような仕組みをこちらが作っていくので

本人だけでなく、お母さんたちのサポートも必須となってきます😊

 

もう、親子で成長していく感じですよ♪

 

だからこそ、他では伸ばせないと思っていたところを伸ばしたり修正かけたり

その子に今必要なプログラムで入れていくので、先を見越して考えると

とっても負担もすくなく、むしろ力がついてより有能になっているのでそりゃラクですよね😊

 

 

自由がほしいなら、口で言ったり、文句や言い訳ばかりいってないで

自分ができることをしっかりとやって、自分で結果を出して状況を変えていく

そんな力が必要なんです✨

 

これは、リーダーにとっても必要な能力なので

未来のリーダーを育てるてめに、そのご家庭に合わせたプログラムを入れていくことで

その子自身とお母さんたちまでも、有能にしていくのです😊

 

 

「自由がほしい!」「もう解放されたい!」というお子さんをお持ちの方

お母さん自身がそう思う方もぜひ!

ディグナのリトルリーダー育成教室を受けてみてください♪

 

きっと親子で、人の役に立つリーダーシップを発揮できると思いますよ😉

 

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助けさせていますか?~6歳の男の子の話し~

突然ですが、あなたは

子どもに助けさせていますか?

 

 

この質問に、どういうこと?とかすぐに答えられなかった方

ぜひ、以下の話を読んでみてください。

 

 

親はみんな子どもを助けている

みなさんは、お子さんのことを助けていると思います。

ご飯作ったり、必要なものを買いそろえたり、準備を手伝ったりと

年齢によっても違うとは思いますが、親はみんな子どもを助けていると思います。

 

それって当たり前、というか子どもは自分で出来ないこともあったり

まだ法的にできないこともあったり、手助けが必要とする場面も多いですし

親は子を助けるのが役割の一つ、みたいなところがありますよね。

 

もちろん、必要以上に手を出すことではなく必要最低限の手助けをしていると思います。

 

 

 

ですが、ここで考えてみてほしいのは

親は子を助けているけど、子どもに親を助けさせているか?

ということなんです。

 

 

子どもが親を助ける?

そんなことまだできないでしょ。

社会人になったら…とか、大人になったら…なんて思う方もいるかと。

 

 

ですが、子どもだって親を助けたいと思っているんですよ。

 

お母さんやお父さんに喜んでほしい、ラクになってほしい

笑顔でいてほしい、幸せでいてほしいってね😊

 

 

でも、助けるって言ったって

まだ子どもなのに何ができるの?

 

 

年齢もあると思いますが、赤ちゃんだって親を助けることができるんです。

 

 

ほら、笑ってこっちを見てくれたり

とっても嬉しそうな顔したり、すやすやと気持ちよさそうに寝ていたり♡

 

それだけでも、ホッとしたり嬉しくなったり幸せな気持ちになったり

そんな経験ありませんでしたか?

 

それも「助け」の一種なんです😊

 

というお話は、また別の機会にするとして

今回は、もう少し大きい子のお話をしますね。

 

あなたがされて嫌なことを子どもにもしたいですか?

大きくなっていくにつれて出来るようになることも増えてきたら

子どもたちは、お母さんやお父さんのお手伝いをしようとします。

 

でも時にそれが、お母さんたちからしたら

え?今それしないで、危ないから💦それは置いておいてって

お母さんたちの邪魔をしているようにも思えるときもあると思うんです。

 

ですが、ここで考えてほしいのは

もし、お母さんたちが仕事か何かで一所懸命会社のためにと頑張っていたら

「ちょっと、なにしてるの!?」「今それしてる場合じゃないでしょ!」とか

「そんなことしなくていいのに」「余計なことしないで」なんて言われたら

どう思いますか?

 

 

なんだか悲しくなってくるし、余計なことしちゃったと自己嫌悪になったり

それを挽回しようと、また一生懸命頑張るんだけど、仕事と言う仕事も与えられず

「また!?」「もういいかげんにしてよ!」「私がするから、あなたはしなくていい」なんて言われたら…

 

悲しいどころか、自分は役立たずだ…とか、自己肯定感もダダ下がりで

どんどん気持ちも沈んで行っちゃったり

「なによ!もうこんなところ辞めてやる!」とか「じゃぁ、もう何もせず座ってればいいのね!」って

何もする気にもなれなくて、ただそこにいる役立たずの人的な存在になってしまう…

なんてことにも。

 

 

それが子どもにも起こっていると言ったら?

 

 

信じられないですか?

でも実際に起こっていることなんです。

 

 

「危ないからしなくていい」「まだできないでしょ」「お母さんがやるからいいよ」

なんてこと、言っていませんか?

 

子どもにとっては、出来るできないにかかわらず

ただお母さんたちを助けたかっただけなのに、その気持ちは受け止められず

あなたにはまだ早い、あなたにはまだ無理、そんなことはしなくていいと

否定されている気分になってしまうのです。

 

 

では、どうしたらいいの?

もう一度、社会人の話で考えてみましょう♪

 

 

次こそは!と頑張って何かをやっていたとして

「すごくよく頑張ってるよね」「意欲があっていいね♪」「ありがとう♪」って言われたら?

 

それができているかに関わらず、そんなふうに言ってくれたら

頑張った甲斐もあるし、とても嬉しい気持ちにもなりますよね😊

 

 

それに、もしその頑張りが違った方向に向いていたとしても

「ありがとう。でも、これを先にやってもらえると助かるわ」とか「頑張ってるね。こっちのほうも手伝ってもらえると有難いんだけど」なんて言われたら

嫌な気もしないし、手伝ったり助けたりすることに対して否定されてないから

喜んでそっちのお手伝いもしよう!って意欲にも繋がりますよね✨

 

 

さらに言うと、「君にこの仕事を任せるよ」とか「これをあなたに手伝ってほしいんだの」なんて言われたら

なんか頼りにされてるっていうか、自分が誰かの役に立てるって嬉しいし誇らしい気持ちにもなってきますよね😊✨

 

ほんと、子どもも同じなんです。

 

 

大人から見たら、それはいいからとかまだ早い、危ないとか

いろいろあると思うのですが、まずは子どもの「手伝いたい」「役に立ちたい」その気持ちを受け取ってあげて

その子ができることを一緒に探して、お母さんたちを助けさせてあげてください😊

 

そして、うんとそのことを褒めてあげてください。

「とっても助かったよ♪」「ありがとう✨」「またお願いね♪」って。

 

そうしたら、子どもたちはきっと

自分に自信がもてるし、なによりとっても幸せな気持ちになって

自己肯定感もどんどん上がっていくし、能力だって、もっともっと伸びていきます

よね😉

 

 

6歳の男の子の話し

ちょうど、我が家の末っ子が先日6歳を迎え

誕生日の次の日に、保育園をお休みして家のお手伝いをしてもらいました。

 

だって、6歳になったから彼はできることが増えたので

彼ができると思っていること、出来そうなことで、家の中のお手伝いをめいっぱいしてもらい

それが彼にとっての我が家のプレゼント🎁の一つだったのです♡

 

それはそれは、嬉しそうに

「うん、わかった!もう6歳だからね!何でもできるよ😊」

と、次々にそれも自分からお手伝いをこなしていき

 

 

「こうやって、積み上げていけるよ!」

 

「お母さん、これはどうやってやるの?」と聞いてくる場面もあり

教えると「わかった!あとはぼくがやるから大丈夫だよ。お母さんはお仕事してて♪」

と、とにかく役に立てるのが嬉しいようで

たくさんの仕事をこなして私を助けてくれました😊

 

 

「お母さん、今日はぼくがいたから助かったでしょ😊?」

「これでお母さんもお仕事はかどるね♪」

 

って、私にとっても最高のプレゼント🎁だったし

「そうだね、あなたがいてくれて本当に助かったよ」「とっても嬉しいよ♪」と伝えると

末っ子もとっても嬉しそうで、ふふん♪と誇らしそうな姿は、とても幸せで満ち溢れていて♡最高の6歳のスタートになりました✨

 

 

何歳からでも、助けさせることはできます。

できることからで大丈夫。できないことも、教えてできるようなら教えてあげてください。

最初は上手くいかないかもしれないけど、「助けたい」「お母さんに喜んでほしい」その気持ちはしっかりと受け取って

「ありがとう」や「その気持ちはとっても嬉しいよ」と言葉にして伝えてあげてください😊

 

ぜひ、お子さんにたくさん助けさせてあげてくださいね♪

 

 

最後に

ディグナの親子料理教室では

なかなかお手伝いさせてあげれてない、どうやってお手伝いさせたらいいかわからない

という方でも、お子さんがお料理やお片付けをしながら、お母さんと一緒に学べる機会をつくっています♪

 

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個別相談も受け付けております😊

 

 

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不思議の国のアリス症候群なんだ~人が苦手な男の子の話し~

11歳の長男。

カリブ海の小さな国、アルバに海外研修へ一緒に行った時のこと。

 

 

空港での人込みや、飛行機の中、とにかく人が多いところが苦手で

暑さにも弱く、アトピーなのもありストレスがかかると痒みが出て

血が出るほど搔いてしまう傾向があるのですが

それでも今回、本人に希望でどうしても一緒に行きたいと

自分がしんどい思いをすることも知っていながらの海外渡航でした。

 

 

行きの空港や機内、乗り継ぎの待ち時間、13時間の時差があるアルバについても

並ばないと行けなかったり、一か所に大勢の人が集まる空間では落ち着かなくて

とにかくイライラして掻きむしり💦私に当たり散らし、泣き出したり

リュックを投げ捨てたりと、まぁ大変でした。

 

 

隔離期間のホテルで、ようやく落ち着きました。

 

研修は、船🚢の上で行われるのですが

そこでも、人が多い場所になると貧乏ゆすりが止まらずイライラしはじめ

痒みがマックスになり、ドクターに診断してもらわないといけないほど

手足の関節から血がでてしまっていました💦

 

 

 

そんな彼が、そうまでして来たかった理由は

その船🚢のシェフになることが、彼の夢だったからなんですが

それと同時に、そこで学べることへの興味がハンパなく強く

とにかく学びたい!その一心で彼は頑張ってたどり着いたのです。

 

 

で、そこでは「勉強の技術」という本当の学び方を学び

さらに、コミュニケーションのコースを学んだ彼。

 

 

コースを修了したと同時に、彼の中で何かが変わったようでした。

 

 

 

あれ?外国の知らない人と挨拶してる?

ん?英語で話してる?

えぇ!?自分から話しかけたり、人の目を見て話しているじゃありませんか!?

 

 

というのも実は彼

人と目を合わせるのが苦手で、小さいころから親の私たちですら

なかなか目が合わなくて発達障害を疑ったり、疑われたりしていたこともあるし

 

人見知りもしていたし、恥ずかしがり屋なのもあり

仲良くなった友達やとかなら、まだなんとか目を合わせて話してる感じ…

でもしっかりと相手を見るのは苦手。

 

そんな感じなので、海外に来ても念願の船🚢に乗っても

たくさんの人が彼に話しかけてくれていたのに、よそ向いて返事するとか

人の顔を見る、その人の方を向くのも苦手だったのですよ。

 

そんな彼が、まさかのまさか!?

自分から、しかも相手の顔をしっかりと見てコミュニケーションを取っている…

しかも、片言の英語でコミュニケーションも成立しているし

 

もともと彼は人助けが大好きで

お手伝いするのも大好きなので、スタッフの人に自分からお手伝いしたいと申し出て

船🚢をピカピカに磨いたり、小さな子どもたちの相手をしたり、大人の勉強の手助けをしたり

コミュニケーションのコースを修了したことで、率先して人と関わりをもっていたのです。

 

 

で、彼にどうしてそんなに落ち着いたのか?聞いてみたら

不思議の国のアリス症候群って言うんだって。」と。

 

ん?不思議の国のアリス症候群?

私は初めて聞いたので調べてみると、人や物が大きく見えたり小さく見えたり

不思議の国のアリスの世界のように見えてしまうそうです。

 

 

彼の場合は、過度にストレスがかかるとそう見えるらしく

普段ストレスがない時には何も起きないそうなのです。

 

 

それがあったから、今まで人の顔をまともに見ることができなかったと。

 

とくに、彼がまだ5歳くらいまでは私もかなり酷い子育てをしていましたから

彼にとって私の関りは極度のストレスだったようで💦

人を助けたいけど、人の顔を見たり、人と話すことが辛かったと教えてくれました。

 

 

そして、お父さんも小さい頃同じようなことがあったそうで

調べると、親が経験している場合に子どももそうなることもあるといったようなことも書いてありました。

 

旦那がそうだったのも、その時初めて知りました。

 

 

しかし、コミュニケーションのコースを受けた長男は

ラクにそこに居られる練習をし、刺激があってもラクにいられる状態を知ったので

不思議の国のアリス状態になることが減り、ストレスがかかってきて、不安になってきても

そのラクな状態を意識したら落ち着けるようになっていました✨

 

 

 

ゼロではないけど、自分で落ち着ける方法を知っているって安心ですよね😊

 

おかげで人とのコミュニケーションがラクになったという長男。

 

帰りの空港、飛行機では

暑さと人の多さから、ストレスで痒みは出るものの

ラクでいられる状態になれるよう声掛けをすると、落ち着きを取り戻し

行とは比べ物にならないくらい、落ち着いて帰国することができました✨

 

 

不思議の国のアリス症候群

私は知らなかったけど、同じように困ってたり、悩んでいるお子さんもいるのだと思います。

その子の特性、その子の傾向がわかれば

そこのポイントをどうやって補ったり、修正していけばいいかわかるので

「○○障害」や「○○症候群」と言われたとしても、解決することができると

彼が教えてくれました。

 

 

 

長男が受けたコミュニケーションのコースと同等のものは

実は私が提供できるので、日本でも受けられるんです!

 

ただ、今はコロナで日本でやることはできなくて残念なのですが

コロナが落ち着いたら、ぜひコミュニケーションのコースをみなさんにも受けていただきたいなと思います😊

 

 

また、こちらのコミュニケーションのコースとは違いますが

やはりコミュニケーションにおいて大事な要素である、ラクな状態で相手と会話をする

これができるために、私たちディグナでは「子どもへの声かけ講座」を開催しております。

 

 

子どもへの声かけで、私はたくさん失敗しましたが

そこから長男だけでなく、下2人の子ども、離婚寸前だった旦那との関係も改善し、家族の立て直しをしてきました。

その経験を活かし、さらにコミュニケーションを学んで作った講座です。

 

お母さんの声かけで子どもたちは変わります。

ぜひ、イライラや疲れる声かけではなく、子どもたちが安心してなんでも話してくれるような声掛けを目指していきましょう✨

 

そうすることで、子どもたちに未来に役に立つ能力を残してあげることができます♪

 

 

何からどうしたらいいのか?一人で頑張らず

私たちを頼ってください😊

 

下記の公式LINEより、個別に相談も受け付けています。

 

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なんでわかってくれないの?!~無視されたと思った女の子の話し~

これは以前、我が家で起きたことですが

とてもわかりやすい事例なので、こちらでご紹介します。

 

 

***********

 

我が家の真ん中の娘、当時6歳。

朝、まだ寝ている私のところにやってきて、ぐずぐず泣いていました。

 

女の子 「お漏らししちゃった…」

→どうやら、おねしょしたらしく、濡れたパジャマのままでやってきました。

 

ママ 「そうなんやね」

 

女の子 「気持ち悪い…」

 

ママ 「気持ち悪いね」

 

女の子 「お漏らししちゃった…」

 

ママ 「そうね、お漏らしして気持ち悪いよね。それで?」

 

女の子 「お漏らししちゃったってば!」

 

大声を出して、さらに泣き出しました。

 

ママ 「え?びっくり!なんで泣くと?」

 

女の子 「お漏らししたって言いよるのに、無視せんで!」

 

ママ 「無視してないし、気持ち悪いよね。

それでどうしたいと?何か困っとるならそう言ってくれんとわからんよ」

 

女の子 「だから、お漏らししてどうしたらいいと?!」

 

ママ 「そうか、どうしたらいいかわからんやったんやね。

まずは、着替えようか。着替えは洗濯機に入れとけばいいよ。」

※6歳の娘、今までもお漏らしして自分で勝手に着替えていたから

それくらいわかるだろうと思っていたので、着替えたらとか言わずにいましたが

甘えたいのかなと思って、今回はアドバイスしました。

 

 

女の子 「違う!なんで無視すると!困っとるのに!

みんな、ももりのこと無視してムカつく!」

 

大泣きえーん

 

え?なんで?

無視してないし、みんなって誰よ。

 

びっくりするし、何やら話が噛み合わず困惑する私。

 

 

どうやら、朝起きて一番に声をかけに行ったのはお父さん。

お父さんにも「着替えたら」と言われ、その次にお兄ちゃんに声をかけ

これまた「気持ち悪いなら着替えたらいい」と言われ

さらに私にも同じことを言われ、誰も私のことをわかってくれない!と腹を立てていました。

 

 

 

さて、ここで問題です。

娘はいったい、何に困っていて、どうしたかったのでしょうか?

 

 

 

 

相手が聞いてきた質問に答えたのに「違う!そうじゃない!」なんてこと

子どもだけじゃなく、大人同士でもありませんか。

 

どうも話が噛み合わない、どうも違うみたいだぞ

そんな時は、相手が伝えたいことと、こちらが受け取りかたが違う

言わば、すれ違いや勘違いが生じて、そこから拗れていく…

 

まさに私と娘が陥った状況ですよね😅。

 

 

こんなときは、まず状況を整理してみましょう!

 

 

【状況】

・おねしょをした。

・いつもより早く起きた(娘の中では起こされた)

・まだ寝ているお父さんに声をかけた

・早起きの兄(TVに夢中になっている)に声をかけた

・それでも状況が変わらなかったので、まだ寝ている私に声をかけた

・3人に同じことを言われた

・何かに困っている

・誰もわかってくれない=無視された、と思っている

・自分で着替えは出来るが着替えていない

・おねしょした布団はそのまま

・体調は問題なし

 

といったところでしょうか。

 

 

娘の言葉だけを聞くと、ただ濡れたパジャマのままなのが気持ち悪く

汚れたパジャマをどうしたらいいのか?それだけが問題だと思ってしまった私。

 

でも、違ったようなので

ここから声掛けの仕切り直し!

 

 

ママ 「お母さんは、ももりがパジャマをどうしたらいいのかわからんで困ってると思ってたけど、どうもそうじゃないみたいやね。

お父さんにもにぃにも、お母さんにも無視されたみたいで、ムカつくし悲しかったね。」

 

女の子 「うん、着替えは出来ると。

でも、どうしたらいいかわからんけん困っとるのに、誰も答えてくれんけん

ももりのこと、どうでもいいみたいに扱われて悲しかったしムカついたと。」

 

ママ 「そうやったんやね。

でもね、みんなももりのこと無視してないとよ。

お父さんも、にぃにも、お母さんも、ももりが着替えのこと言ってると思ってただけ。

わからんやっただけなんよ。」

 

女の子 「うん」

 

ママ 「ももりが何に困ってるのか、気持ち悪いだけじゃわからんとよ。

手助けしようにも出来んで、お母さんもどうしていいかわからなんかったよ。

着替えじゃなくて、他に困ってることがあるんよね?」

 

女の子 「うん、布団どうしたらいいと?」

 

ママ 「え?布団?」←そう言えば、状況を整理した時に布団がそのままってあったよね!気づかんやったぁ🤣!

 

女の子 「布団でお漏らししてしまったけん、どうしていいかわからんやった。」

 

 

よくよく話を聞いてみると

おねしょして、着替えと汚れたパジャマをどうするかは、何度か自分でやっているのでわかっていたそうですが

おねしょした布団は、いつも私か旦那が片付けていたもので

 

「にぃには、おねしょしたら、着替えも布団の処理も全て自分でやる」。

※息子の場合、かっこ悪いと思っているのか、私たちも気づかないくらい見事に処理しているのです(笑)

 

自分が寝るときに、布団がそのままだったら気持ち悪いし

そろそろ私も自分でやらなきゃ!と思った娘は

そのやり方がわからなくて聞いていた…それだけだったんですポーン!!

 

 

そりゃ「お漏らしして気持ち悪い」じゃ、わからないはずだ(笑)

 

 

「お漏らしちゃった。布団がおしっこで濡れたままだと、私が寝るとき気持ち悪い
だから自分でなんとかしたいけど、どうしたらいいかわからんけん困っとる

 

大事なところが抜けてしまってましたからね。←ここ!ここがポイントですよ✨

 

 

 

そうとわかれば、問題は問題ではなくなります。

一緒にシーツを剥がして、洗濯機で洗って干す。

それだけww

 

 

たった、これだけのことなのに

ずいぶんと時間をかけて、対立しなくていい対立までして

エネルギーも使うし、疲れますよね。

 

それに、自分でやろうって思った娘を誇らしく感じた私。

娘自身も、そんな自分を誇らしく感じたみたい。

 

もし、あのまま拗れていたら、この誇らしさは無かったかもしれないと思うと

残念なやり取りやったよねと、「私たちってほんとおバカだよねぇ」と笑って過ごしました♪

 

 

 

この誤解やすれ違いを生むような、わかりにくいやり取りって

私たち親子だけじゃなく、けっこう多くの人がやっているやり取りだと思います。

 

 

【状況】【自分が思ったこと・考えたこと】【その時の気持ち】

 

この3つを、わかりやすく丁寧に伝えることで

今回みたいに時間がかかったり、拗れてややこしくなったりしない

対立しないコミュニケーションになるんです。

※詳しくは、声かけ講座にて学べます。

 

 

 

我が家の場合は、とにかく酷い子育て、酷い声かけをしていた過去があり

そこから比べると、【気持ち】は言うようになった6歳の娘ですが

これだけではわかりにくい!

 

語彙力とともに、それに関する【状況】【思ったこと】

これらを一つ一つ言葉にして組み立て伝えていく能力が必要だと思いました。

 

***********

 

うんうん、私にとっては懐かしいお話ですが

コミュニケーションを取っているのに、子どもがワーワー言ったり、泣いたいりして

どうしていいかわからない💦なんてこと、よく聞きますよね😅

 

きっと、この記事のようなことが起こっているのだと思います。

わかってほしいことを正しく伝えることができず、イライラしたり悲しくなったり

我が子が伝えようとしていることが理解できず、どうしていいのかわからなくなって

親子ともにイライラしたり、悲しくなったり、疲れちゃったり…

 

もう、そんなやりとりは止めにして

伝わる、わかる、わかりやすい、そんな質の高いコミュニケーションをしませんか?

 

親子ともに本当にラクにコミュニケーションができるようになるし

なにより、この記事のように我が子の成長のきっかけをつぶさなくていいし

むしろ、どんどん子どもたちの成長の芽を見つけて伸ばしてあげれるんですよ✨

 

 

そして、恐ろしいことに

子どもが大きくなるにつれて、コミュニケーションのクセはなかなか修正できません😅

なんていったって、それだけの年月を重ねて培ってきたものですから

修正するにも時間も労力もお金もかかってくるのでね。

これ、ほんとですよ😅

 

できるだけ小さいうちから、意識して声かけを変えていくと

子どもたちも難なく質の高いコミュニケーションを取ることができるようになってきます。

 

我が家には、3人子どもがいますが

長男は本当に苦労しました。

いまだに言葉たらず、表現を間違えていて理解されず苦労する時もあります。

ほんと、それだけ長い年月培ってしまっていたのでね😅

ですが、娘と末っ子は早い時期から意識して会話していたので

イライラしたコミュニケーションを取ることはほとんどなく

何か問題が起きたとしても、話しをするだけで解決に持っていくことができます😊

 

できることならお子さんが小さなうちに

伝わる、わかりやすい質の高いコミュニケーションを心掛けておくことをお勧めします!

 

もちろん、大きくなったからできないとか、もう無理とかいうことはありません。

ちょっと大変かもしれないし、時間もかかるかもしれないけど変わります✨

やるなら、一日でも早い方がお互いにラクですよ♪

 

ディグナフェミナでは、より質の高いコミュニケーションを身につけるために

親向けの「声かけ講座」をご用意しております。

お子さんには、「リトルリーダー育成教室」にて未来のリーダーとなる土台作りを行っています♪

お問い合わせは、下記の公式LINEよりお問い合わせくださいませ。

 

イライラするコミュニケーション、疲れる声かけは止めて

親子ともにラクに未来の役に立つ能力を育んでいきましょうね😊

 

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何言ったらいいかわからないんだよ!

新一年生のTくん。

質問をされるのをすごく嫌がります。

 

それって何?

なんのこと?

これで合っているか教えて?

 

単純な質問なんですが、質問も本当に単に聞いているだけで

強くもないし、責めているわけでもなく、ただ単に聞いているだけなのですが

それでも、その子は質問をされるのを嫌い

答えなかったり、答えにならない答えを返したり

怒りだしたり、ワーワー何て言っているかわからなかったり、泣き出したり

 

 

なんで質問をされるのが嫌なんだろう?

 

 

以前は、それを聞かれるのも嫌がって

「嫌だからや!」としか言わず

なぜ質問されるのが嫌なのかもわからないまま

でも、聞かないとわからなくて先に進めないこともあり

結果的に、質問をされたくないのに質問が増えていく😅

 

ということが続いていました。

 

※写真はイメージです。

 

そんなこんなで

その子に関わりだして、半年が過ぎました。

 

 

「聞くな!」「質問するな!」「しつこい!」

 

と、相変わらず怒ったり泣いたりしていたのですが

今回、はじめて質問されるのが嫌な理由を伝えてくれました。

 

 

「なんて言っていいかわからない!」

 

怒って泣きながら言っていたのですが

それでも、その子がなんで質問されるのを嫌うのかがわかったのです。

 

 

質問されても、どう答えていいかわからないってなれば

聞かれたくないし、聞かれても困っていただろうし、それが怒るという反応でしか

出せなかったのだと思います。

 

質問の内容は、ごく単純なものですが

どういっていいかわからない。

 

 

例えば「かいぞく」と言ったときに、「それはどんなもの?」

これだけで、ワーワー言い出してしまう。

 

「かいぞく」は知っていても、なんて説明していいかわからないし

どういっていいかもわからない。

 

さらに、「なんて言っていいかわからない」というのも言えなかったり

言葉がでなくて、本人の中にもどかしさや苛立たしさもあったのだと思います。

 

 

家族なら、よく知ってくれている人なら

そんな説明もせずとも、察してくれわかってくれるから

何の問題もなかったのだと思います。

 

もしくは、ギャーギャー、キーキー言っていたら、黙っていたら

相手が何とかしてくれたり、相手が変わってくれて嫌なことを回避できていたのかもしれません。

 

でも、それが通用するのは小さいころだけです。

大きくなっていくにつれ、そうもいかなくなってきます。

 

 

だからこそ、コミュニケーション力って大切ですよね。

 

 

そもそも、言葉を知らないと表現のしようもないし

言葉を知っていたとしても文にできないと、どう言葉を繋げていいかわからないし

表現力がなければ、言葉を知っていても表現できないし

観察力がなければ、言葉だけ知っていてもそれが何か本当には理解できないし

相手に理解してもらおうという意欲もないと、結果として諦めてしまい

表現力もコミュニケーション力も身についてはいかないです。

 

 

言葉を知り、理解し、それを文にできる表現力・文法力を身につけることで

何か聞かれたり、相手に伝えたいことを正しく伝えることができれば

キーキー、ワーワーなる必要もないのですよ。

 

その新一年生の子は、言葉をたくさん知っていますが

言葉で表現したり、正しく相手に伝える方法を知らない、ただそれだけです。

 

それを身につけたら、きっとこの子も落ち着きます。

がしかし、それは一日二日で身につくものではありません。

積み重ねが必要な能力になってきます。

習慣になったものを修正していく必要があるので、簡単に変わるものでもありません。

 

その子は、半年かけてようやく

「わからない」と伝えることができました。

ここから、言葉をどうやって相手に正しく伝わるように紡いでいくか?

これを学ばなければいけません。

 

 

ディグナフェミナのリトルリーダー育成教室では

子どもが泣いたから、嫌がったからとその子の要求を呑んで

その子が嫌がらないように、ご機嫌を取ったり、嫌なことをしない

ということはしません。

 

そんなことをしても、彼らの役には立たないからです。

 

なぜ、そう思ったのか?なぜ嫌なのか?

しっかりとコミュニケーションを取って、「なるほど、それが嫌だったのね」「そうしたかったのね」など

理由を理解して、嫌だからやめるとか、やらないとかではなく

どうだったらうまくいくか?どう伝えたら正しく自分の考えを伝えられるのか?

言葉を紡いでいきながら、彼らが自分の力でコミュニケーションをとって

問題を解決していける、未来に役立つ能力を身につけていくかかわりをしています。

 

 

そしてもう一つ特徴的なのは

子どもだけを見ない、というところです。

 

 

子どもだけを教室で見て、かかわって変えていくには時間がかかりすぎるし

家庭に戻ったときに、また察したり、その子以外の人がやってしまうようでは

その子の能力は一向に伸びず、変わらないので

ご家庭でも、ご両親がお子さんに声をかける際に、子どもが正しく言葉を紡いでいけるような環境を整えてもらうこともしているので

ディグナフェミナのリトルリーダー育成教室では、子どもたちがグングンと能力を伸ばし

気づけば親御さんたちのコミュニケーション力もアップして、結果として家族丸っと良いコミュニケーションができる有能な家族が育っているのです✨

 

 

お子さんが、ちょっと声をかけただけなのに

ちょっと聞いただけなのに、キーキー、ワーワーなってしまって困ってたり

黙ってしまって話も出来ない(´・ω・)など困っていたり

 

子どもに、未来の役に立つ能力を身につけさせたい!

と思う方はぜひ、ディグナフェミナのリトルリーダー育成教室に来てくださいね😊

 

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海外研修に行ってきました!

去年の夏に初めて行った海外研修✨

地球の裏側になる、アルバという小さな島国まで

「有能さとリーダーシップ」を学びに行って、リーダに必要なもの

 

観察力・コミュニケーション力・判断力・決断力・直面力を身につけ

 

人を有能にするためにどうしたらいいのか?を学んできました😊

 

 

 

本当に海と空がきれいなカリブ海の船🚢✨の上で

毎日船上や船内の掃除をチームを組んで行って、勉強もするのですが

勉強したことを即実践してリーダーシップを発揮できるようにと

いろんなワークも体験してきました♪

 

 

そんな中でも

日本人チームの仕事っぷりが素晴らしくって✨

スタッフの方にも「アメイジング!」と褒められ

「そんな有能な君たちには、ご褒美を上げよう!」と何がもらえるんだろう♪

とワクワクしながら待っていたら…

 

 

「はい!」と手渡されたのは、新たな仕事でした😅

 

 

え?

「はい、新しい仕事だよ!君たちは有能だからもっと有能になれるよ♪」と。

 

 

驚いたけれど、話しを聞いて納得!

ここで、休憩や何か美味しい食べ物を与えてもいいけど

それだと嬉しいかもしれないけど、これ以上向上しようとはならないでしょって

有能だからこそ、さらに能力を伸ばして有能になる機会をつくってあげる

これが本当の褒美なのだと。

 

 

我が家の子どもたちのことを思い返すと、まさにこれだったのです。

 

 

とにかくお手伝い大好きっ子に育ってくれていますが

それもこれも、ただお手伝いをさせていたのではなく

自主的には大前提ですが、それ以外にもお手伝いが終わったとしても

「すごいね!こんなにできるなんて✨じゃぁ次はこれにも挑戦してみよう!」って

いつもさらに仕事を与えていたんです。

 

すると子どもたちの眼は「え?いいの!?」「もっとやりたい!」とキラキラと輝き✨

やればやるほど、「お母さん、終わったよ!次は?」と意欲も増して

されに誰かの役に立てる喜びから、お手伝いした本人の自尊心まで回復していたんです。

 

 

たかがお手伝いだけど、そのお手伝いをただ手伝って

「ありがとう」だけで終わらせるか、子どもたちの未来に残す能力を付けてあげる機会にするか?

その積み重ねがのちに大きく影響してくるのだと思うのですよ。

 

 

 

リーダーシップを発揮できるような子になってほしい

そう思うのであれば、ぜひお手伝いをやらせるのではなく

お手伝いしたくなるような仕掛けをして、子どもたちの能力を高める機会をたくさん作ってあげてくださいませ😊

 

 

ディグナフェミナでは、未来のリーダーを育てる教室を開催しております♪

我が子の能力を引き上げ、未来の可能性を広げたい!という方は

ぜひ、お問い合わせくださいませ✨

 

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お久しぶりです。

お久しぶりです。

全然投稿しておりませんでしたね😅

 

昨年、海外研修に行って帰ってきてから

ほぼ何も更新がなかったのですが、とにかく忙しくしておりました💦

 

そして今年もまた、海外研修へ✈

今回は、長男を連れて。

 

 

いろいろと書きたいことが山積みですが

一気に書くと長くなって読むのも大変なので

ひとつずつ書いていくことにします。

 

 

とりあえず、久々過ぎるのでまずはご挨拶から。

できるだけ、毎日書いてみようと思います♪

 

 

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