なかなか泣き止まないお子さん、いますよね。
うちの娘もそうでした。
今回は、泣き止まない理由がまさかの「○○を知らなかっただけ!?」という
もしかしたら、あなたのお子さんも、このまさかのような理由から
なかなか泣き止まないお子さんになっているのかもしれません。
小手先の方法ではなく、根本的な原因に気づくことで
その子自身が、解決に向かって行動できるようになっていきます。
この経験、この知識は、子どもたちの未来の宝となっていくはずです。
うちの子、本当によく泣くんです
うちの娘は、小さい頃は本当によく泣く子でした。
いつも同じことで泣いているのではなく、様々なことが原因で泣くのですが
ひとたび泣き始めると、そこからが長い💦
悲しいとか、痛かったとか、何か嫌なことがあったとか
いろいろ理由はあるのでしょうが、それにしても泣き始めると長くて
泣き過ぎてオエオエ、ヒックヒック。゚(゚´Д`゚)゚。となるほど。
2歳くらいまでは、泣いたらすぐに抱っこして娘の要求にこたえてあげていたので
こんなにも泣く子だとは思っていなかったのですが
1時間でも2時間でも泣いてたりするので、本当に理解ができず
当時の私は、娘のことを不思議ちゃんだから仕方ない…として片付けていましたし
わがまま?気を引きたい行為?
保育園の先生や周りの大人たちも
「そのうち泣き止むよ」「気を引きたいだけ」とか
「構ってほしいのよ」「わがままよ」など、様々な意見はありましたが
泣いている娘に対して、上記のような観方では解決にならず
むしろ、泣きながらチラッとお友達の方を見たりする娘に対して
「ほら、もう周りを気にしてる。だからもう最初の問題なんてどうでもよくて
お友達と遊びたいのに、自分からはいかないのよ。」と
自分から動くまで待つことが大切だと言われたりして、そうなのかと
ただひたすらに待ってみたけれど、うまくいかず💦
泣き過ぎて
過呼吸気味になってたりするし…もういい加減に泣き止んだらいいのに!と
「泣き止みなさい!」「切り替えたらいいよ」「ほら、あっちに行ってみよう」
あれこれ試してみるも、どれもうまくいかない💦
根本的な原因を見つける
泣き始めたときの問題ではなくなっている!?
そもそも、娘が泣いている理由もわからなくて
それを聞いてみるも、喋りたくても喋れない、落ち着きたくても落ち着けない💦
もはや、何で泣いているのかさえもわからない(ノД`)・゜・。
こんな状態では、話をすることも出来ないし
何が原因だったのか、親がわかってたとしても
本人がわからなくなっているので、どうしようもない。
(というより、もうその問題ではなくなっているのでね😅)
だからといって
このまま泣き続けさせても、こちらもしんどくなってくるし
なにより、泣いてる娘自身も
こんなに泣きたいわけでもなく、伝えたいのに喋れず困ってたり
何で泣いているのかわからなくなった自分が嫌だったり
ひっくひっくなってるのも苦しかったりするんです。
なら、泣き止んだらいいのに。
確かに、そうなんですよね。
泣きたくないのなら泣き止めばいい。
私もそう思っていたので
泣き続ける娘を、ただうっとおしく思ったりして
泣き止まない娘の問題だと、1時間も放置していた時期もありました。
だけど、それでは一向にお互い
ラクにはなれないことに気づきました。
○○を知らなかっただけ!?
じゃあ、どうしたらいいの?
まず、今一番の問題は何なのか?
これがわかっていなかったのです。
娘にとっての最大の問題は
「泣き止み方がわからなかったこと」だったのです!!
え、そうなの( ̄□ ̄;)?!
これを知ったときは、とにかく驚きましたよ!
そもそも、泣くって
産まれた瞬間から誰に教えてもらうわけでもなく出来ているけど
「泣き止む」って教えることもないし、自然と成長していく中で
泣きつかれて寝たり、泣き止む経験を通して覚えていくのでしょうが
うちの娘は、泣けば私が抱っこしたりおっぱいをあげていたので
その経験がほとんどなく、泣き止み方もわからず、
過呼吸になり
どう対処していいのかわからずに、困っていたのです!
(そもそも
過呼吸になっていたというのも、後から知ったのでね😅)
やり方を教えてあげる
そうとわかったら、まずは気持ちに寄り添い
泣き止み方を教えていくだけ。
繰り返しやっていくと、
過呼吸になるほど泣いて苦しい時は
自分で口を押え、鼻で息をして落ち着いてから話すようになっていきました😊
泣く原因となった問題は、別にあるけれど
今その瞬間は、もう別の問題を抱えているのかもしれない。
そこを見落として、最初の問題にばかり囚われていたら
その先にはなかなかたどり着かず、互いにしんどい思いをするんですよね。
だからこそ、今何が問題なのか?
気づくことが大切で、そのためには、多様な観方、観察が必要。
その経験が、子どもたちにとって大切な糧となっていくわけです。
知識と経験が必要
昔の私は、本当に酷い子育てをしていたから
なかなかそこに気づいてあげられず、子どもたちには苦労もかけましたが
大人たちが、思い込みを捨て、その子自身をしっかりと観て、なんなら聞いてあげたら
なんてないことだったり、いとも簡単に解決策が見つかったりするんですよね。
知識がないと、考えられないし
経験がないと、工夫も生まれません。
その経験も、ただ経験しているだけで
考える材料として培われていなければ、何の役にも立たないわけです。
そうだとしたら、日々の生活の中での経験は
子どもたちにとって、糧となるような経験になっているのか?
新たな視点で子どもたちを観察してみてください😊
きっと、面白い発見があると思いますよ♪
最後に
子どもたちに糧となる経験をさせたい!
挫折させるのではなく、糧となるような上手な失敗のさせ方を知りたい!
どうやって子どもたちに必要な知識を教えたらいいの?という方は
ぜひ、Digna Feminaの教室やイベントに参加してみてください。
文面だけではわからないところを、実際にやっていきながら学べます♪
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