みんなわからなくて当たり前!?~小5男の子の悩み~
うちの小5の長男
先日、またもや「頭痛いから学校を休みたい」と言い出しまして
過去の話はこちらから↓↓
今度はなにがあったのかな?と、話しを聞いてみますと
何やらいろいろ出てきたんですが、その中でも今回は社会と家庭科でした。
社会は段々複雑になってきていて、わかりにくくなったと。
家庭科はというと
料理は得意な長男、家庭科は楽しいんじゃないの?と思ったのは親の色眼鏡👓
今は裁縫をやっていて、ちょうど祭り縫いのところで上手くいかなくて
どこかのポイントで、十分に理解してできるようになっていないのに
次のレベルに進んでいってしまったんでしょうね(;^_^A
長男は、折り紙とかも苦手で
どうもLEGOブロックなどとは違って、イライラしやすいらしく
裁縫も同じ、針も糸もなんだかぐちゃぐちゃしてきてイライラするみたいでした。
理由が出てきたところで、「学校どうする?」と聞いてみると
👦「う~ん」
👩「学校行ったら、先生に教えてもらえるんじゃないの?」
👦「聞けない」
👩「聞けないの?」
👦「うん、聞けない」
👩「もしかして、女の先生だから?」
👦「うん、そう。聞きにくい。」
なるほど、若い女の先生なのと
長男もお年頃になってきたので、他の教科と違って家庭科となると
針作業を教えてもらうとなると、先生との距離もグッと近くなるみたいです。
そうだったのか。
と、私は長男が学校を休むことをOKにして
担任の先生に連絡し、状況を話したのですが…
🙎「お母さん、そんなのみんなできないんですよ。
できなくても他の子は来てるんです。できないから行かないとかありません。
できないから来ないとできるようにもならないし、できなくて当たり前なんで
全てのことができないといけないわけじゃないですから
できないことが、一つくらいあっても大丈夫なんです。
お母さん、息子さんに来るように言ってください。」
と。
うーん(;一_一)
先生の言いたいこともわかるんですよ。
嫌なことはやらないとか、できないからと休むと休み癖がつくとか
いろいろありますよね。
ただ、先生…みんなできないってどういうことでしょうか?
それって…と突っ込みたくなるところは置いておいて(;^ω^)
長男の場合は、出来ないからと言って全てを気にしているわけでもなく
気にしてないものも中にはあるんです。
ただ今回は、本人ができるようになりたいのに
先生には聞きたくても聞けないお悩みがあり、それも克服したらいいのかもしれませんが
そんな思春期の子の気持ちを考えたらねぇ。
で、うちの子は基本
どこでつまづいているか?わかったら、それについて処理したら
次の日から学校に行けるようになるのがわかっているので
先生の言葉は「わかりました」と受け取って
その日の午前中は息子に波縫いから教えることにしました。
長男、波縫いを縦に、針も変な持ち方をしていたので
そこからやり直して練習していくと、上手にできるようになってきました♪
自分でも、まっすぐ縫えるようになって満足気でした(*´▽`*)
しばらく一人で黙々と塗っておりまして
祭り縫いも大丈夫になったようで、その後は頭痛もすっかりよくなって
次の日には元気に学校に投稿していきました😊
本人が気にしていないことなら
私もあれもこれも出るようにならないと!?なんて思っていないのですが
本人が気にしていて、克服したいと思っていることなら
できなくて難しいと思っていることにも挑戦してみようとする機会をつくり
それを乗り越えれるようにサポートしていくことが親としての役目かと
そう思うのですよ。
できないからやらなくていいのではなく
その子のやる気やタイミングにもよると思いますが
「正しい学び方」を知っている子たちは、ちゃんと学び直せばできるようになることを知っているので
イヤイヤやらせたり、苦しい思いをしてやることもなく
ただ淡々とこなして、出来たときの喜びと、自分の力で乗り越えた達成感✨
それから、自分への信頼を取り戻していくんです。
だから嫌なことはやらないとか、好きなこと、できることしかやらない
そんなことにはならないのですよ。
そうなると、かかわる親としてもラクなわけです。
余計な力を使わなくていいのでね😉
やっぱり、「正しい学び方」を知っているとお互いラクだよね♪
うちの息子もやっている、正しい学び方「勉強の技術」
皆さんにも知ってもらい、子どもたちを助けるツールとして
また、子ども自身が自分で自分を助けていけるよう
ぜひ身につけてほしい、学習習慣の一つですね(*^_^*)
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